NASAの火星探査機スピリットから送られてきた写真が、「火星に生物は存在するか」という議論に再び火を付けた。

「謎の"火星生物"写真」(BBCより)

「人が歩いている姿に見える」「あれは、聖母マリアだ」「いやいや、あれはビッグフット」だとかいろいろ言う人がいるようだ。デンマーク・コペンハーゲンの人魚の像にそっくりでもある。

Badastronomy. com  というサイトでは、「何が"生物"だ。あんなもの実際は、探索機のすぐ近くにあるほんの数インチの高さの物じゃないか」と一笑に付した。

NASAからの写真全景  (拡大すると鮮明で迫力満点だ!)

あなたはどう思うか? BBC News.com の意見を書き込む欄に参加してみては?



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サカナマンのコメント:
うーん、「人魚の像」で騒いでるようじゃ、まだまだ文明レベルが低いな。サカナマンの像を造るぐらい高度に発達した宇宙文明なら興味あるが・・・




コロナビールとかTwo Dogs とか、ビンに入ったお酒を買ったが、栓抜きが見つからない、という経験をしたことはないだろうか? 特に野外でバーベキューとかに出かけるとありがちかもしれない。

そういった時に役立つテクニックを教えるWebサイトをご紹介したい。

お札でビール瓶を開ける方法

人間の動作を英語で説明するのは、意外とむずかしいもの。たとえば、何かを「丸めて・・・」「半分に折って・・・」「折り曲げて」「**の周りをつかんで・・・」といったような表現。英語圏に住んでいたりしないと、なかなかこういうのは身につかないけれど、人に何かを説明する時には大切なことだ。こういった英語のハウツーものやマニュアルを読むと、知識も得られるし、一石二鳥ではないだろうか。

この「wikiHow」というサイトは、これ以外にも、車、健康、人間関係、旅行、ペット、料理など様々なカテゴリー別に「How to」を載せているので、栓の抜き方以外にも、興味のあるところを試してみてはいかがでしょうか?


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サカナマンのコメント:
確かお前、何年か前にヨーロッパ行ったとき、公園のベンチに座ってビール飲んでて、現地の警察官に「こういう公共の場所で酒を飲んではいけない」って注意されてなかったか? どこでもかんでもビール開けりゃあいいってもんじゃない。場所をわきまえろよ。







南極海での日本の調査捕鯨船と環境保護団体を名乗るエコ・テロリストたちの攻防が国際問題となっている。
調査捕鯨を危険な行為で妨害した彼らの違法行為は、日本として毅然とした態度で抗議すべきだが、彼らから言わせると、<調査捕鯨>自体が違法だという。

世界的に見て、捕鯨国はアイスランドとかノルウェーぐらいになってしまい、日本としても肩身が狭い。我々が思っている以上に、欧米諸国は捕鯨の問題になると感情的になる。

僕も子供の頃は、鯨の肉をよく食べた思い出がある。学生の頃、鯨ベーコンをつまみによく酒を飲んだものだが、昔は鯨ベーコンは安いつまみだった。今、スーパーマーケットで鯨ベーコンの値段を見ると、その高さに驚いてしまう。刺身にしろ何にしろ、今や鯨は高級食材となってしまった。僕が鯨を食べることはもうないだろう。

竹村健一氏は、「国際的に非難を浴び続けながら、ほとんど食べることのなくなった鯨を殺すより、ホエール・ウォッチングで観光を促進した方が儲かるのではないか」と述べていた。ただ、日本として言い分があるなら、しっかり主張した方がいいのも確かだが、日本のPR能力は極端に低い。

BBCは、捕鯨問題をいつも大きく取り上げている。基本的に反捕鯨の意見が勝るが、日本人の視点も世界に伝えてくれている。

捕鯨:日本の立場


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サカナマンのコメント:クジラは魚じゃないから関係ない。ノーコメントだ



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