ある企業の英会話講座で使用を検討していたロングマンのビジネス英会話教材「Market Leader Pre-Intermediate 第3版」に目を通していたら、あるユニットのロールプレイ用のページに、名古屋の自転車メーカーの話題が出ていた。名古屋のことが海外の英語教材で扱われることも珍しいなあ、と思いながらページ右下に目をやると、な・なんと、栄のオアシス21がでっかく載っているではないか! しかも左側にはテレビ塔まで!

洋書なので、この教科書をビジネス英語講座などで使わない限り、普通の人はあまり目にすることもないかもしれないが、地元がこんな風に載っていると、なんとなくうれしいものです。

ちなみに、ロングマン(Longman)と言えば、英英辞典で有名ですが、今はピアソン(Pearson)という会社の一部門で、同じ傘下には、あの世界的な経済紙のファイナンシャルタイムズ(Financial Times)やエコノミスト(The Economist)もあります。