今日は、BBCニュースからプロレスの話題。
ボリビア女子プロレスラー大ブレイク(BBCより)
女子プロレスというのは、アメリカやメキシコ、日本にもあるが、普通は、水着や、フィットネスウェアのようなスポーティーなリングコスチュームを身につけてリングに上がるのだが、今回のボリビアの女子レスラーたちは、なんだかけばけばしい何層にもかさなったスカートという場違いな姿で登場する。
その姿だけでも驚きなのだが、そこから想像できないような華麗な動きを見せるから、さらに驚きだ。
南米の国。ボリビアには、白人とインディオの混血の人たちがいるわけだが、中でもインディオの特徴が強い混血児は、「チェロ」と呼ばれ、特に現在でも18世紀のスペイン風の服装を着ている女性達はチョリータ(cholita)と侮辱の意味を込めて呼ばれ、差別の対象となっていた。
このビデオの中で、ボリビア女子レスラーは、「かつての侮辱や差別をはらす」とか「男性に出来ることは私たち女性にも出来る」みたいな発言している。世界一のプロレス団体・WWEでも、アラブとかロシア、スコットランドなど民族ネタのギミックでプロレスショーのストーリーラインを作ることはよくある。このボリビアのプロレス団体が、チョリータスネタをギミックとして売り込んでいるのか、どこまで本音なのかわからないが、なかなかいい根性をしてそうだ。
いずれにせよ、彼女らは今ボリビアで大人気。こんなふうにBBCで全世界に知れ渡ると、ビンス・マクマーンあたりがチェックしていて、そのうちWWEに登場・・・なんてことには、さすがにならないだろうなあ。
◆◆◆◆◆
サカナマンのコメント:
俺はあんまし見たくねえなあ。WWEディーバのほうがいいぞ。
ボリビア女子プロレスラー大ブレイク(BBCより)
女子プロレスというのは、アメリカやメキシコ、日本にもあるが、普通は、水着や、フィットネスウェアのようなスポーティーなリングコスチュームを身につけてリングに上がるのだが、今回のボリビアの女子レスラーたちは、なんだかけばけばしい何層にもかさなったスカートという場違いな姿で登場する。
その姿だけでも驚きなのだが、そこから想像できないような華麗な動きを見せるから、さらに驚きだ。
南米の国。ボリビアには、白人とインディオの混血の人たちがいるわけだが、中でもインディオの特徴が強い混血児は、「チェロ」と呼ばれ、特に現在でも18世紀のスペイン風の服装を着ている女性達はチョリータ(cholita)と侮辱の意味を込めて呼ばれ、差別の対象となっていた。
このビデオの中で、ボリビア女子レスラーは、「かつての侮辱や差別をはらす」とか「男性に出来ることは私たち女性にも出来る」みたいな発言している。世界一のプロレス団体・WWEでも、アラブとかロシア、スコットランドなど民族ネタのギミックでプロレスショーのストーリーラインを作ることはよくある。このボリビアのプロレス団体が、チョリータスネタをギミックとして売り込んでいるのか、どこまで本音なのかわからないが、なかなかいい根性をしてそうだ。
いずれにせよ、彼女らは今ボリビアで大人気。こんなふうにBBCで全世界に知れ渡ると、ビンス・マクマーンあたりがチェックしていて、そのうちWWEに登場・・・なんてことには、さすがにならないだろうなあ。
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サカナマンのコメント:
俺はあんまし見たくねえなあ。WWEディーバのほうがいいぞ。