2008年06月

みなさん、おひさしぶりです。

金曜日の午前1時に名古屋出発、朝5時バンコク着、月曜日の朝8時帰国、というスケジュールのおかげで、仕事を金曜日1日休んだだけで、丸3日間、バンコクを満喫することができた。現地では、のほほんと過ごしていたので、到着した20日に、バンコク市内で大規模な反政府デモもあったことも知らず、あとで、「どうりで昼真っから道が渋滞してたわけだ」と気づいた。

さて今回は、期間が短いこともあって、ちょっといいホテルに宿泊した。
僕が滞在したプルマン・キングパワー・ホテルは、まだ昨年の10月にオープンしたばかり。非常にデザインにこだわったホテルで、外観、ロビー、中庭と、まるで最新の美術館のような、統一感のあるモダンさがある。客室のインテリアも非常に凝っていて、何もしないで部屋にいるだけで楽しくなる雰囲気だ。インターネットも完備されていて、僕の部屋(一番安いが)1日1時間無料でインタネットが利用できた。(それ以上は有料)。

このホテルを選ぶときには、このサイトで実際に泊まった人からの評価も見て参考にした。

「トリップ・アドバイザー」より

タイの写真は、またスライドショーを作ってお見せしたいと思います。


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サカナマンのコメント:
今回は、珍しくちゃんと観光地を見てまわったそうじゃないか。写真見せろよな。

実は、今夜からタイに出かけるため、このブログの更新ができません。
(たぶん)
そこで、みなさんには、おもしろい写真や映像をまとめて紹介します。

これは、イギリスのデイリーメイル(The DailyMail)のインターネット版『Mail Online』の中で、読者からの投稿写真やビデオを載せているページ。
なかなか笑えるものが揃ってます。

The Daily Mail "Send us your virals!"

空中浮揚ビデオ、踊るリス、笑える答案、歌うトニー・ブレアのミュージック・クリップ?、飛び出す猫、クイーンのミュージカルなどいろいろ。

これだけあれば、3日間ぐらい楽しめますよね? 
・・・ということで、ではまた3日後にお会いしましょう。


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サカナマンのコメント:
3日間分まとめてどさっと来やがったが、考えてみたら、
Daily MailのURL教えただけじゃないか。手抜きだなあ。
・・・ということで、みんな、月曜日まで、ごきげんよう。
ところで、俺もバンコックに連れてってくれるのか?
(筆者)知らん

『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull)』が、今週末6月21日(土)に、世界の他の国々より、ほぼ1ヶ月遅れで封切りとなる。

日本のメディアでも、あちこちで話題を読んでいるので、今さら詳しい解説はいらないだろう。この作品は、1980年代の人気冒険アクション映画『インディー・ジョーンズ』の第4作目で、前作『インディー・ジョーンズ/最後の聖戦』から実に19年ぶりのシリーズ復活となる。

ロッキー、ランボー、ダイ・ハード、そしてこのインディージョーンズと、ここのところ、80年代の大ヒット映画の続編の公開が相次いでいているのがおもしろい。

さて、この『クリスタル・スカルの王国』、我々日本にいる人も、まもなく見られるわけだが、この映画を一足先に見ている人たちの評価も、少し気になるところだ。そこで今回は、Yahoo Movie の評論家と一般の人たちによるこの映画の評価をチェックしてみたい。

Yahoo Movie Indiana Jones Review

今までこのサイトのレビューを見た人は、「おっ」と思うかもしれないが、いつものレビューページとはページの作りが違う特別扱いなのだ。

このページの右側少し下に、「Ratings and reviews」というセクションがある。そこの「The Critics:(評論家)」と「Yahoo Users:(Yahooのユーザー)」を見ると、それぞれ、「B」、「B-」とある。クリックすると、詳しく、どんな新聞・雑誌の誰がどんな評価をしているかなどを読むことができる。

一般的にここのサイトでは、アクション映画などは、評論家の評価より、一般の人の評価が高くなる傾向があるが、この作品は微妙に映画批評家の評価が高い。それだけ専門家の目から見ても、良い映画なのだろう。ちなみに、ここの評価で、「A」というのは、なかなかでないので、「B」ならかなりいい評価と見ていい。

ちなみに、同じく話題作で、現在アメリカでトップ・ボックスオフィス6位の『Sex and the City』と比べてみるとこんな感じだ。(日本では公開予定さえも決まっていない)

Yahoo Movie Sex and the City Review

普段英語に触れる機会が少ない人も、このサイトをいろいろクリックして遊んでみると、Trailer(予告編)とか何種類も用意されているし、意外と楽しいのでは。

英語を勉強している人なら、英語関連の語彙を身につけるのには最適だ。分からない単語がたくさん出てくるという人は、こういうツールも使ってみてください。


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サカナマンのコメント:
これは期待できるな。お〜い、映画に連れてってくれ〜!



24:Jack Bauer Damn it!



みなさんも、毎日学校とか会社でいろいろムカつくことがあるでしょう。失敗したり、仕事のじゃまをされたり、上司に休暇申請を却下されたり・・・・。

そんな時、この人のことを考えよう。世界的な人気のサスペンスアクションドラマ「24」の主人公ジャック・バウアー。命を張ってテロリストから国を守ろうと、身を粉にして働いているのに、上官、政治家、同僚、親兄弟にまでじゃまされたり裏切られたりして、テロリストをあと一歩のところまで追い詰めながら取り逃がしたり、犯人と間違えられて逮捕されたり、あげくの果てに中国に捕まって拷問を受けたり・・・。

「こんな惨めな24時間を過ごすジャックと比べれば、自分なんて・・・」とは、なかなか思えないだろうが、僕なんかは、何かあっても、「まあ、あれよりはマシかなあ」と思ったりすることもある。

そんなジャック・バウアーの口癖が「Damn it!」。日本語で言うと、「ちくしょう!」という感じだ。僕も普段から「ちくしょう!」とか言うのが多い方だが、ジャックほどではない。

24のビデオを連続してずっと見ていると、ついついこの口癖がうつってしまったりする。あまり良い言葉ではないが、言うと少しストレスが発散され、体の免疫力が回復するということが、医学で証明され・・・てはいないが、まあ、怒りを内にため込んでいるよりは大きな声で「damn it!」でも、「ちくしょう!」でも口から発した方が、多少はスッとするかもしれない。

と、いうことで、今日はYoutubeから、ジャック役のキーファー・サザーランドのインタビュー〜ジャック・バウアー「Damn it!」をどうぞ。(上のビデオ)


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サカナマンのコメント:
こんなのまねしちゃだめだぞ〜



ホンダが燃料電池車の生産を開始したニュースは、既にインターネット新聞等、日本語メディアで見たり聞いたりしていることでしょう。

どこまでも上がる原油と将来の供給不足への不安から、究極のエコカーを求める声は、日に日に高まっている。現在ではプリウスのようなハイブリッドカーが売れているが、やはり二酸化炭素排出ゼロである水素を使って走る燃料電池車の登場が待たれていた。

その燃料電池車を、ホンダが、世界で初めて量産へ向けて生産を開始し始めたニュースは世界のメディアでも大きく取り上げられ、BBCニュースでも、今日現時点で、もっとも読まれているニュースとなるなど大きな話題になっている。

BBCニュースより

まだ燃料電池の燃料である水素の供給施設整備や製造コストなど、クリアするのに時間がかかりそうな問題があるが、化石燃料で走る車からの脱皮へ、大きな一歩となったことは間違いない。

ちなみに英語で「水素燃料電池車」のことは、「hydrogen vehicle」とか「hydrogen fuel cell-powered vehicle」とか呼ぶ。BBCニュースサイトだと、分かりやすく燃料電池の原理をイラストで説明している。

「日本の技術が世界を救う」などというタイトルや見出しのついた本をよく見かけるが、このブログを読んでくれている人で、こういった日本の先端技術についての一般的な内容を外国人に向かって英語で話せるようになることを目標にしている人もいることだろう。

そのためには、こういった英文記事に日頃から目を通すこと。英日完全対訳付きの英字新聞や月刊の英語教材では、英語の語彙を目にする絶対的な頻度が少なすぎるので、なかなか単語が覚わらないし、英文を読む自信もついていかない。

知らない単語は、「英辞郎+Dokopop!」や「ドクターマウス」を使って、どんどん英語サイトの記事を読むことで、情報と英語力の両方が身につくので、ぜひがんばって実践してくださいね。


サカナマンのコメント:
おっ、なんだか今日は、珍しくまじめな雰囲気だなあ。
まあ、楽にいこうぜ。


「究極のエコカー」ホンダが生産開始 新型燃料電池車(朝日新聞) - goo ニュース

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