2009年12月

Terminator Parody


去年紹介したクリスマスにちなんだビデオ。聖書物語を映画「ターミネーター」のパロディにしたビデオ。(米・MadTV制作)

初めての方はいいけど、去年も見た人、すみません、僕また見たいんです。

登場人物はサイボーグ以外すべて新約聖書にでてくる人。
最初に出てくる3人=東方の三博士(Wise Men of the East)
救世主=キリスト
ユダを含む十二使徒

The Amazing Grace Christmas House - Official Version



すっかり雪につつまれた家。賛美歌・アメイジング・グレイス(Amazing Grace)がおだやかに始まる。

Amazing Grace, how sweet the sound,
That saved a wretch like me.
I once was lost but now am found,
Was blind, but now I see.

・・・と思いきや、テンポが急に変わって、ピカピカ、ドンシャカに・・・・。

今日はクリスマスっぽいのを紹介しました。


ニュースに「COP15」という文字がよく出てくる一週間でした。「国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議」と長ったらしい会議の略だそうだが、英語のニュースでは、「The Copenhagen climate summit(コペンハーゲン気候サミット)」とかいった風に(必ずしも言い方は一つではない)シンプルな言い方にしている。正式名にこだわり、それが(翻訳でなく)英語で何の略なのかを伝えない日本でメディアがみな「COP15」なんていう略称を使っているのがおもしろい。

たしかにCOP15という言葉はあるが、英語のメディアではあまり使われないので、外国人と英語でこのサミットの話をしてCOP15なんていっても、相手は{?」ってことになるかも。

この気候サミットについて整理して理解するには、BBCのこのページが一番わかりやすいでしょう。

Q&A: The Copenhagen climate summit (BBC)

僕も読みました。

2009年のTIME誌 Person of the yearに(連邦準備銀行(FRB)の議長ベン・バーナンキが選ばれた。

Person of the Yearというのは、TIME誌でその年もっとも話題になったり活躍(暗躍も)した人が選ばれる。

最終候補7人のうちに、アップルのスティーブ・ジョブズもノミネートされていたが、結果は以下のリンクの通り。

2009年TIME誌 Person of the year 結果

普段日本の新聞などでカタカナ表記される世界で話題になっている人たちの名前が英語で出ているし、単語的にも、RUNNER-UP(次点者)とかそういった用語もでてきて勉強になると思うので、マウス辞書とか使って、このリストに目を通してみるといいでしょう。










iPhone/iPod touchで、僕もいままで以外と使っていなかったのがオーディオの倍速再生機能。オーディオポッドキャストとオーディオブックなら速度を1.5倍、2倍に変えて再生できる。
(上の写真でいうと、画面の上のほうのトータルタイムを示す数字の下に<2X>と青く光っている箇所が速度スイッチ)

僕は聞ききれないぐらいたくさんのポッドキャストに登録しているが、当然のことながら、全部は聴ききれない。とくに1エピソードが20分以上あると、車に乗って長距離出かける機会でもないと、なかなか聴けない。

・・・が、試しに、26分あったBBCのインタビューポッドキャストを倍速で聴いてみたら、当然のことながら半分の13分ほどで聴き終えることができた。このくらいの時間なら、以外と簡単に捻出できる。

倍速になって声や単語が詰まったように聞こえるのではとも思ったが、以外としっかり聞こえる。ちょうど早口で分と分の間合いを詰めたような感じといったところだろうか。

これは普通の英会話教材などでも使える。ある能力開発関係の広告によると、倍速で話を聴くことは脳を活性化するらしい。

たしかに、倍速機能が新鮮なせいもあるのだろうか、今までより、スピードが倍になっているにもかかわれあず、ポッドキャストの内容に集中しやすくなったような気がする。

みなさんも、一度試して見てください。

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