2011年10月


英語のカタカナ化の悪い例を。旅行のパンフレットに発見。

LA(ロサンゼルス)・ビバリーヒルズにあるプライム・リブ(分厚いローストビーフ)で有名なレストランの名前。「ローリーズ」と書いてあるが、店名 「Lawry's」 の本当の読み方は「ラウリーズ」。

これでは、現地でタクシーの運転手に行き先を伝える時、あるいは近くまで来て道に迷って行き方を尋ねても、分かってくれないかも。

どこから店の情報を仕入れたのか知りませんが、ちゃんと調べてから載せて欲しいですね。

この店を紹介するビデオで、店名の発音をチェックしてみてください。




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サカナマンのコメント:
そもそも「ロサンゼルス」って言い方が通じないんじゃないのか。


昨日、一緒に仕事をしているカナダ人がiPhone4Sを持っているのを発見。
さっそく気になる人工知能音声ガイド「Siri」を使うところを見せてもらった。

「今日の天気は?」と話しかけると天気アプリケーションを呼び出してくれるのはアップルのデモビデオ通り。それでも実際に目の当たりにすると感動。

つづいてちょっと応用力を試す質問をSiriにぶつけてもらった。

「あなた何歳なの?」に対しては、「質問の意味がわかりません」ではぐらされた。

それから、「このあたりにいいレストランありますか」に対しては、「このサービスは日本では提供しておりません」ときた。そういえば、SiriはまだBeta(ベータ版)の段階であると、先日のアップルのiPhone4S発表のKeynote(基調講演)でも言っていたのを思い出した。

そのiPhone4Sの持ち主のこれまで使用した感想を聞くと、「ある異国系のファミリーネーム(姓)をもつ友人の電話番号を呼び出したかった時、変わった名前だから無理かな、と半信半疑で呼び出してみたら、ちゃんと出てきた。おそらく発音ちょっと違ってたと思うけど、すごいと思ったよ」と満足げ。

Siriが一番活躍するとすれば、車の中だろう。自分の声で運転中に聴いている音楽の曲を変えたり、インターネットラジオをつけたり、メールに返信することもできるというのは、すばらしいことだ。ちょっと「ナイトライダー」の世界に近づいた感じ。運転中のiPhoneの操作は危ないので、安全のためにもいい。

Mac Daily Newsというサイトで「新しいiPhone4Sのどこが一番の魅力だと思うか」というオンライン調査をやっており、その結果は次の通りだった。



やはりSiriの関心は高くて、6割近くの人がSiriに一票を投じている。日本ではSiriがまだ日本語未対応なので、関心は低いようだが、実物実演を目の前で見た僕は、iPhone4Sが真剣に欲しくなってきた。来年の夏には外観までフルモデルチェンジのiPhone5が出るのを知っていながら・・・。 「ホワイトプランの途中解除違約金が9千いくらで、端末の月割りの残金が○○円で、オークションで売るといくらぐらいだろう・・・」などと考え始めてしまった。みなさん、どう思います?

中日ドラゴンズが、セリーグ連覇を果たした。落合博満監督の今期限りでの退任が決まってからの逆転優勝というのが興味深い。

さて、優勝が決まったのは昨夜(10月18日)10時近くのことだ。夜遅く、といっても、その程度なら当然翌日の朝刊の記事に間に合う。日本の各紙はこのニュースを一面で(「中日新聞」以外は、1面は小さな見出しだけで、実質の記事は後の面に載っていたりするが)伝えているようだ。

このブログでプロ野球のことを書くのは珍しいが、今回とりあげたのは、野球自体のことではなく、日本の英語メディアの話しをするためだ。

ドラゴンズ連覇のニュースを載せている英文メディアは、10月19日朝6時30分現在、まだ一つもない。

デイリー読売(The Daily Yomiuri)始め、日本の英字紙はメインである日本語版新聞のおまけ的に、単なる翻訳記事であるので、当然タイムラグが発生するため、一般的に記事が紙面に載るのは遅い。またWebページへの記事の反映も遅いのが普通だ。特にスポーツの結果など、一日遅れが当たり前、というやり方は昔からのことなので、今更どうこういうこともない。

日本にはジャパンタイムズ(The Japan Times)という英語紙がある。こちらは日本語版を持たない英語報道専門紙だが、そのわりに情報が遅い。最近は一面記事など割と早くなり、以前のように「あれ、これ昨日のニュース」ということは少なくはなってきた。とはいえ、未だにスポーツの結果は、翻訳英字紙と同じく一日遅れが普通。ドラゴンズ優勝の記事は、今朝でなく、明日の新聞の記事になることだろう。

ジャパンタイムズも当然ながらThe Japan Times OnlineというWebページがある。これまたニュースの反映が遅い。おまけに英語学習者向け広告、日本語の求人情報や不動産、旅行会社の広告が一面にでかでかと載っているというのが不自然。英語紙なら英語が読める、あるいは英語しか読めないのが前提なはずなのだが・・・。

もうひとつ、Japan Today という英文での日本のニュースを中心に扱うWebサイトがある。印刷版(Print Edition)が存在しないので、日本人にはあまり知られていないようだが、日本に在住する外国人はよく利用しているようだ。海外にいて日本の情報を読みたい読者も多いのが特徴。僕は英語学習者の人達にも、ジャパンタイムズやデイリー読売よりも、こちらを薦めている。一番良いのは、情報が早いということ。どこの英字紙も同じだが、主な情報源は、ロイター、AP、時事通信などの通信社が提供する記事だが、それでもJapan Today のニュースの更新は他に比べて早い。Japan Today 独自の記事もある。

さて、そのJapan Today だが、今朝、ドラゴンズ優勝の記事は載っていなかった・・・と、ブログを書いているうちに、記事の更新があった。午前6:48についに「Dragons clinch Central League pennant」という記事がフロントページのトップに載った。どうやら、通信社からのニュースではなく、専属ライターによる記事のようだ。さすが、Japan Todayといったところか。

日本の英字紙の問題は、英語学習者を意識していることと、「所詮日本語が出来ないんだから、これでがまんしてくれ」という非日本人のニーズを軽く見ていることにある。日経英字紙を買うのをやめてJapan Todayに走るのも無理はない。日本の英字新聞を情報源にしていたら、情報面で遅れを取ってしまう。テレビでもまともな英語情報はない。

日本語報道でも、インターネット時代になって、ニュースの鮮度がより重要視されるようになって久しい。英文情報も、できるだけ新鮮なものがそろったものを、僕は皆さんにも推薦したいです。











英語を学ぶiPhone、iPadユーザーにまたうれしい知らせだ。
ブラウザ、ニュースAppなどで英文を読んでいて、知らない単語が出てきた時、これからは単語を指先でタッチするだけで辞書引きができるようになった。

これは最近アップデートされたiOS(iPhone,iPadのOS)の最新版iOS5で追加された機能。

スクリーンショットで紹介します。写真をクリックすると拡大表示できます。

iPadだとこんなぐあいに。


調べたい単語をタッチしてハイライト。「辞書」を選択すると・・・


語義がポップアップ。


iPhoneだとこんなぐあい。


画面が小さいので、辞書を引くと全面表示される。


これまでだと、知らない単語は、<コピー>→<ペースト>で辞書App(アプリケーション)を参照しなければならなかったが、これからは、もっと楽に辞書引きができる。さらに多くの人が、英文ニュースにもチャレンジしてくれるといいと思います。






先日発表された新型iPhone4Sに搭載された音声認識アシスタンス「Siri」。(日本の報道機関では「シリ」と書くが「尻」みたいなので「Siri(スィリ)」と表記したい)

「今日の天気は?」「傘持って出かけた方がいいかな」「○○という言葉の意味は?」「45ユーロって何ドル?」などとiPhoneに話しかけると、自動で音声認識して音声ガイダンスで答えを出してくれる。ここまで来ると、本格的な人工知能の時代の幕開けか、と人類が思い描いてきた未来の世界を思わせる機能である。

さて、そんな機能を持つiPhone4SのSiriに対し、人間に向かって話しかけるような質問をしたらどうなるか?

「あなたの名前は?」
「あなたと友達になれるかなあ?」
「I love you.」

・・・など、このビデオではいろいろ話しかけている。結果は見てのお楽しみ。英語での応答ですが、ごくやさしい英語なので、誰でも分かると思います。

ほんとうになんかSFチックです。

Siriは当面英語など主要欧州語3カ国語にしか対応していません。
Siriは日本語に対応できるか?

この機能を使いたいひとは、一刻も早くiPhone4Sを入手して、英語力を磨くしかない?

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