2011年11月




TIME誌の「10 Questions」コーナーといえば、世界の政治的リーダーやビジネスマン、セレブリティ・芸術家などへのインタビューで有名だが、今回のようなゲストは前例の無いだろう。なんと、iPhone 4Sに搭載されている、人工知能を応用した音声認識パーソナルアシスタントのSiriがインタビューの相手なのだ。

(上のビデオ)Siriは、ご覧のように、高度な質問へも、あるときは的確に、あるときはうまくはぐらかしながら質問に答えている。

iPhone 4Sを持っている方、もう試してみましたか?

Siriに対するおもしろい質問の特集をCNN.comでやっていたので、興味のあるかたは、そちらもどうぞ。

Snide, sassy Siri has plenty to say (CNN.com)

注目されていた大阪の市長・県知事ダブル選挙は、11月27日夜には既に結果が一般メディアで報道された。

さて、日本の英語新聞・メディアはどれだけそのニュースを早く記事に反映しているでしょうか。

Japan Todayは、少なくとも夜11:00には、橋下氏当選の記事が出ていた。それに比べ、日本を代表する英字新聞のThe Japan TimesのWebサイトには、翌朝7:00を過ぎても載っていません。当然月曜日朝発売の新聞紙面にも載っていません。これが記事になって出るのは、火曜日朝の新聞になるでしょう。

あいかわらず、ジャパンタイムズにはやる気が感じられません。広告収入は多そうですが・・・。

ということで、日本のニュースを英語で読みたいなら、Japan Todayがおすすめです。


TIMEに「2011年最も人気のパスワード25」という記事があった。

このリストは、コンピューターのパスワード管理・セキュリティソリューションを提供するスプラッシデータという会社が、ハッカーによって盗まれたデータから統計分析し発表したもの。

パスワードで「最も人気」というのは、逆に言うと、悪意を持った人からも類推しやすいわけで、すなわち「worst(最悪)」なパスワードということになる。

さて、実際にランキングに入った25のパスワードは以下の通り。

1. password
2. 123456
3. 12345678
4. qwerty
5. abc123
6. monkey
7. 1234567
8. letmein
9. trustno1
10. dragon
11. baseball
12. 111111
13. iloveyou
14. master
15. sunshine
16. ashley
17. bailey
18. passwOrd
19. shadow
20. 123123
21. 654321
22. superman
23. qazwsx
24. michael
25. football

「password」とか「123456」とかをパスワードにしている人が本当にけっこういるんだな、とあきれてしまう。「abc123」や「passw0rd」も、このリストに載っているということは、まだまだひねりが足りないということ。また「baseball」「football」のような人気スポーツや、「superman」「monkey」「master」「sunshine」など、ちょっと安易な言葉をパスワードにしている人が多いようだ。

「michael(マイケル)」という欧米で多い名前がランクに入っているということは、自分か、周囲の人の名前をそのまま使っている人も多いということでしょうね。

The 25 Most Popular (and Worst) Passwords of 2011(TIME.com)

みなさんも、パスワードの管理気をつけましょう。私もですけど。

次期iPad 通称"iPad 3"に関する情報です。

気になる画面解像度だが、現行の1024×768に対し、次期モデルには、QXGA, 2048x1536 のものが採用され、飛躍的な向上を遂げるのではという見方が強まった。既に各サプライヤーでの生産が始まったとのこと。

iPad 3 用QXGAディスプレイ生産開始(CNET)

情報筋によると、iPad 3には、サムスン Galaxyに使われているAMOLED(active-matrix organic light-emitting diode)ではなく、現行iPadと同じIPS(in-plane switching)技術が使われるらしい。

それから、故スティーブ・ジョブズは否定していたミニiPadだが、どうやら7.85インチ版も2012年後半に出るのではという情報も入ってきた。AmazonのKindle Fireへの対抗策として十分ありうる。

また来年早々、今から楽しみですね。



先週、BBCニュースで、「中国では女性のボディーガード派遣ビジネスが活況」であるという記事を読んだ。(Brisk business for China's female bodyguards)
男性ボディーガードほど人目を引かず、一見秘書のよう見えるところが女性エグゼクティブに好評だとか。

その数日後、「YUCASEE」という日本の情報サイトに、「女性ボディーガードが中国富豪に人気」同じ記事が載っていた。多少文章はアレンジしてあるものの、内容も、一ヶ月のコストやボディーガードとして雇われる女性への支払い金額の数値までBBCニュースの記事と全く同じ。ところが、BBCへの言及は全く無し。

インターネットでのニュース記事は、同じネタが違ったサイトへ転載されることがあるが、それは「情報源であるサイト・メディア」を明らかにすることが前提なはずだ。そうでないと、たとえばYUCASEEのこの記事は、まるでこのサイトのレポーター、あるいはコラムニストが独自に取材した記事のようにとれてしまう。おそらくこれだけ読んだら誰でもそう信じているでしょう。僕はちなみに、LivedoorニュースからこのYUCASEEに入ってこれを発見しました。

これって、著作権上いいのでしょうか?


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