2012年04月




iPad用の外付けキーボードは、各社からいろいろなものが出されてきたが、ある意味これは、究極の製品といえるかもしれない。
Logitech(日本ではLogicool)から発表されたiPad2とiPad(第3世代)対応「超薄型キーボードカバー」

iPadのデザインとこれほど見事にマッチしたキーボードケースはかつてなかったのではなかろうか。アルミニウム製カバーの超薄型のクールなデザイン。アップル純正のスマートカバーのようにマグネットでワンタッチで脱着が可能でiPadの自動ON/OFF機能付き。装着した姿は、MacBook 風。キーボードは、Bluetoothワイヤレス接続。

これがUS99ドル。現在の為替レートで換算すると8500円程度。なんとも魅力的だ。

これがあれば外で使うにはもうPCが要らない、と言われるiPadだが、唯一使いにくいのがディスプレイ上に現れるバーチャルキーボード。短い検索語程度やEメールならいいが、ちょっと長めの文章を打つには、やはりphysical keyboad(実物のキーボード)が欲しくなる。iPadの画面を破損から守るためにはどのみちカバーが必要で、そのカバーにこんな風にキーボードファンクションが付いていたら、言うこと無し。

モバイル用途でMacBook Airの購入を見当している人も、これを見たら気が変わるかも・・・。

Ultrathin Keyboad Cover(Logitech)のサイト


自動翻訳ソフト使用による誤訳が多数見つかったため、東北観光博の公式Webサイトの外国語ページが一時閉鎖になるという、なんともマヌケな事件が起きた。このサイトを管理しているのは観光庁だが、どうしてそんな大切なものを、きちんとした翻訳者を使って訳させなかったのか、理解に苦しむ。

産経新聞によると、以下のような誤訳の例がみつかったそうだ。

●石川啄木の法要「啄木忌」→× Woodpecker mourning (キツツキ喪)
●秋田→ tired (飽きた)
●仙台市の「旧伊達邸」のローマ字表記→× きゅういたつてい

他にも、秋田県男鹿市の伝統行事「ナマハゲ」の中国語訳が「はげ頭病」の意味になっていたとか。これ以外にも、数多くの間違いがみつかったそうだが、自動翻訳を使えば、そうなることであろうことぐらい分からなかったのだろうか?

自動翻訳ソフトの訳というのは、かなりいい加減だ。個人が外国語のWebをどうしても読みたい時に、やむを得ず使う程度の用途にはいいかもしれないが、本格的な商業目的や、公的機関等が世界に向けて情報発信する際には使ってはならないものなはずだ。そんな基本的な認識もないとは、あきれてしまう。翻訳業者に依頼するコストをケチったのだろうか?

観光庁の人達や、こいうったプロジェクトに関わる人達の出張費などに比べれば、翻訳コストなど、たいしたことはないはずだ。

この「東北観光博」というのは、東日本大震災からの復興を支援する国をあげてのキャンペーンだという。昨年の3・11以来、世界中の関心が集まっているだけに、もう少し高い意識をもって取り組んでほしいものだ。






 

最近、またたくまに公衆無線LANスポットが広がってきた。スターバックスやマクドナルドだけでなく、Hubなどのバーや中華料理屋、鉄道の駅、他にも「えっ、こんなとこにも!」と、ちょっと前までには考えられなかったようなところまでWi-Fiが利用できるスポットが急増している。

非常に喜ばしいことだが、実際に使ってみてどうだろう?

先月ソフトバンクのデータプラン付きiPadを使い始めるまで、Wi-Fiがつながれば何でもありがたがって接続していたが、今は3G回線でどこでもインターネットにつながることができる。そんな条件の中、公衆Wi-Fiスポットを使って改めて感じたことがある。

公衆Wi−Fiは意外と遅い!

Wi-fiというと、自宅での無線LANのような高速通信を思い浮かべがちで、Wi−Fiスポットに行けば音楽やアプリケーションのダウンロードや、スムーズにビデオを見たり、Webサイトもさくさく開くようなことが可能なような幻想に陥りがちだ。実際は、公衆Wi-Fiは総じて遅いのだ。

下の写真は、先日スターバックスでWi-Fi速度を計測した際の画面をスクリーンショットに撮ったもの。(クリックすると拡大します)



ちなみに僕が利用したのは、ソフトバンクの「BBモバイルポイント」。これじゃあ、3Gとほとんど同じ。3Gの場合、最大7.2Mbps・・・なんだが、実際はこれと同じか、ほとんど同じなので。

他の公衆W-fiスポットも何カ所も試したが、そこのはまだ速いほうで、ほとんどがこれと同じが、下手をすると、1Mbpsを切るところも少なくなかった。

公衆スペースでのWi-Fi普及の狙いとして、飲食店などのサービス向上という観点もあるだろうが、携帯通信会社としては、スマートフォンの普及で混雑した回線を少しでもWi-Fiに逃がして、回線パンクのような事態を避けるのが狙いだ。

これでは、3G回線を使える人にとっては、わざわざWi-Fiを利用する意味がない。iPadやiPhoneも、ブラウザーなどを立ち上げると、自動的にWi-Fiに切り替わるが、使っていて「なんかもたつくなあ」と思っていたら、Wi-Fiがめちゃ遅かった、ということがしばしば起こっている。

なぜ公衆Wi-Fiスポットの通信速度は遅いのだろう? あまり高速だと、大人数が一斉に使ったとき、無線LANにつながる元のインターネット回線への負担が大きくなりすぎるからだろうか?

Wi-Fiのみ対応のタブレット機をを使っている人にとっては、遅くてもとりあえず何でもつながればいい、ということで便利だが、スマートフォン全盛時代を迎えた今、遅いWi-Fiでは、みんな利用しなくなるのではないだろうか。

僕はWi-Fiスポットでは、とりあえず、Wi-FiスイッチをOFFにしちゃいます。







昨日は、日本からアメリカに渡ったダルビッシュ有投手のメジャーリーグデビューが大きな話題となった。一応白星がついたものの5失点の投球内容に、本人もなっとくいかない様子。また今後の活躍に期待したい。

さて今日は、ダルビッシュ投手のニュースにちなんだカタカナ英語ネタ、特に発音面にスポットを当てたい。

日本人なのだから、日本語で表記する限り「ダルビッシュ有」で問題ないのは当然だが、英語の世界に行くと、名前の読み方が少し変わる。英語表記は「Darvish」なので、アメリカ人は、「ダルビッシュ」ではなく「ダーヴィッシ」と発音する。彼の父親の国・イランのペルシャ語でどう発音するかは知らないが、少なくとも英語圏ではこうなる。

Dar の「r」は、次に母音(あいうえおの音)でなく v という子音がきているので、<ラ・リ・ル・レ・ロ>の音にはならなず、「ー」とただ単に伸ばす音になる。したがって、Dar は<ダル>ではなくて<ダー>と発音する。日本人は、「r」を見るとラリルレロ化したくなる習性があるので、注意が必要だ。

他の例:
オルガン/organ(オーガン)、ビール/beer(ビァ)
ホルモン/hormon(ホーモウン)

それから、v は下唇を少し噛んだ<ヴ>の音。日本人にはちょっと難しいか?

そして最後の sh は、<シュ>ではなく、<シ>。細かいことかもしれないが、これも日本人発音。気をつければ簡単に直せる。

発音記号でいうと、[ʃ] と[ʃu]の違い。

他の例:
キャッシュ/cash (キャッシ)、ラッシュ/rush (ラッシ)

上記を頭に入れておいてから、この(↓)スポーツニュースのビデオで確認してみるといいでしょう。





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サカナマンのコメント:
お前が野球ネタとは、めずらしいなあ。



新しいiPadをソフトバンクのデータプラン付きで使い始めてから約一ヶ月が経った。最初は「4Gが使えないからなんか損した気分だなあ」とか思っていたが、いろいろ調べてみると、そうでもないことに気がついてきた。

前の記事でも書いたように、4Gネットワークが新iPadに対応しているのは今のところ北米だけ。 それに仮に日本でも4Gが使えたとしても、問題がいろいろ出てきそう。

ドコモ、ソフトバンク、Eモバイル等、日本の各キャリアーの4Gデータサービスは、みんな制限付き。ひと月7GB程使ったら、通信速度制限がかかり通常の3Gどころではない遅さまで速度が落とされる。7Gなんていうのは、Youtubeのビデオを何分か見たらいとも簡単に突破してしまうような量だ。それなら多少もたついても、今の3Gで使い放題のほうがずっといい。それに、7月以降は、ソフトバンクの通信事情もずっと改善される予定なのでなおさらだ。

iPadを買う際、Wi-Fiモデルか、ソフトバンクの通信データプラン付きか迷ったが、やはり3Gでよかった。「最近は、Wi−Fiスポットが急増しているから、Wi-Fiモデルで十分」という声もあるが、実際カフェなどに入ってWi-Fiの通信速度を計測してみると、ほとんど3G並か、それ以下というところばかり。せっかくWi-Fiなのにどうしてこう遅いのでしょうか?

とりあえず、新iPadはデータプラン付きにしておいてよかったという、個人的感想でした。

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