2012年06月


先日3000万円で落札されたApple ?か、はたまたレトロなタイプライターか?
実はこれ、iDockというメーカーが出したiPadワークステーション、つまりキーボード&タブレットドック。

なかなかいい味がでてますね。木製の部分だけみると50〜60年ぐらい経ってそうな感じ。そんな昔にiPadはもちろんないけど。

興味のあるかたはiDockのサイトからどうぞ。119ドルだそうです。







自動販売機といえば、日本の独壇場と思いきや、欧米も負けてはいない。イタリアのメーカーが、「Let's Pizza」という、ピザをその場で生地から作って売る自動販売機を開発し、オランダのA1 Conceptsという会社を通じてまもなくアメリカでの販売がはじまる。

ヨーロッパでは既に3年ほど前から導入されていたらしいので、このブログを読んでくれている人の中にもひょっとしたら利用した人がいるかもしれない。

Let's Pizzaにはミネラルウォーター・小麦粉・ソース・トッピング具材など200枚分のピザの材料が入っていて、自分の好きなピザを注文するとたった2分半で出来たてあつあつのピザが出てくる。お値段も10.5インチ(約27cm)のピザが$5.95(約480円)とお手軽。

日本にもカップ麺やハンバーガー、焼きそばなどの自動販売機が昔からあるが、単にお湯を入れたり温めたりしただけのもの。その意味でこのピザ自販機は画期的と言える。うーん、日本も「出来たてお好み焼き販売機」とか出して対抗してほしい。

あっ、でもやっぱりなんか、ピザが食べたくなってきた。誰か日本にもこのマシーン導入してください!

もっと詳しいことが知りたい方、こちらのPizza marketplace.comの記事をどうぞ



株式上場の騒ぎ以来、なにかとケチがついている感のあるソーシャルサイトのFacebook(フェイスブック)。今回は我々ユーザー全員に関わる問題。なんとFacebookは、ユーザーのプロフィールのページに表示されるEメールアドレスを勝手に"@facebook.com"に変えてしまった。(facebook のアカウントを持っている人は、さっそく調べてみて)

たちの悪いことに、今まで登録されていた別のEメールアドレスは全く表示されなくなってしまっている。複数のメールアドレスに新たに付け加えて表示されているならまだしも、これではメールを送ろうとした人も送られた人も困ってしまう。

アメリカのFacebookコミュティフォーラムではこんな書き込みもあった。
"Dear Facebook:Never change my personal information again. I don't want to see something like this happen again. If you can change my email, you can potentally change and abuse any of my personal information settings,"
(親愛なるフェイスブックへ:二度と俺の個人情報を変えるんじゃねえぞ!こんなことが起きるのはもうまっぴらだ。あんた達が俺のメールを変ちまうことができるってことは、今後俺の何らかの個人情報設定を変えたり乱用したりすることもありえるってことだよなあ)

ちょっと乱暴な口調の訳だったでしょうか・・・。でもそれぐらいみんな怒っていることだろう。

Facebookは今年4月に「Facebook上のアドレスをアップデートし、サイト上での一貫性をもたせるようにする」みたいなことを言っていたようだ。しかしユーザーに通知無しでこんなことをするなんてルール違反ではないでしょうか。

Facebook側の説明では、「FacebookのEメールアカウントを使えば、サイト内のメールボックスでメールを受信することができるから、メールチェックのためにわざわざサイトを離れる必要が無くなる」とのこと。うーん、ご親切にありがとう。誰も頼んでないのにね。

さて、気になるのは、変更されてしまったFacebookのメールを元に戻すことだ。幸いそれほど難しくないようだ。

<手順1>
プロフィールの「基本データ」(英語だと”About")をクリックし、「連絡先情報」のEメールアドレスのところまでスクロールして下がる。「編集"Edit"」をクリックして設定を変える。

(クリックで拡大)

<手順2>
元々のEメールアドレスの横の斜線の入った○丸印をクリックすると「ライムラインで非表示 "Hidden from Timeline"」と出てくるので、「タイムラインに表示中 "Shown on Timeline"」の方をクリックして表示させる。

(クリックで拡大)

<手順3>
Facebookのアドレスを非表示にしたい場合は、今と逆で、「ライムラインで非表示 "Hidden from Timeline"」を選ぶ。

<手順4>
最後に編集ポップアップの一番下にある「保存する "Save"」ボタンを押す。

今回の最大の問題はユーザーとのコミュニケーションの欠落だ。 Altimeter GroupのアナリストのRebecca Liebさん曰く、
「このケースは、まるで誰かがあなたの家に侵入して、何にも盗まなかったけれど物の位置を動かしていった、っていう感じかしら」(「The Daily」の記事より)

Facebookも今後危うし、かも。





これは水深60フィート(約18.3メートル)で卵を割ったらどうなるかという実験ビデオ。

ふだん卵を割るといったら、ラーメンとかうどんに入れるときか、料理で使う時ぐらい。たいてい器に入れてしまって、しかもすぐかき混ぜたりして原型をとどめなくなるので、卵の中身をじっくり見る機会は、よく考えてみるとあまりない。

水の中だと黄身と白身が一体のまま、カラザもよく目立つ。水中をふわふわとただよって、まるでクラゲか何か生き物のようだ。

最後に叩いて割るシーンがあるが、あっけなく爆発。ちょっともったいない。

このビデオについて英語の説明があるので読んでみよう。
BonAppetit.comより

Divers from the Bermuda Institute of Ocean Sciences made this video of an egg cracked 60 feet down in the deep. The water pressure keeps the raw yolk and white together

(バミュー・ダインスティテュート・オヴ・オーシャン・サイエンスィズのダイバーが、この水深60フィートで割れる卵のビデオを制作しました。水圧が生の黄身と白身が離ればなれにならないように働いています)

raw =生の
yolk =黄身(ヨーク)
keep 〜 together = 一緒に保持する→ 離ればなれにならないようにする


このビデオを作成したのは BIOS(Bermuda Institute of Ocean Sciences)という非営利の海洋科学・教育機関。興味のある方はこちらのサイトへ。

BIOSへのリンク


 


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最近Skypeなどを使って格安で英会話を学べるオンライン教室が話題になっている。僕も仕事がら一度「レアジョブ」というのを試してみたことがある。一ヶ月5000円で毎日受けると1レッスン当たり160円程度になるというから超激安!

オンライン英会話の教師たちに外国語として英語を教える資格を持っている人先生はまずいないだろう。レアジョブにしても、教えているのはフィリピンの人たちだが、しっかりした英語を話すし、初心者なら十分間違いの矯正やアドバイスをもらえると思う。要するに会話の練習なんだと割り切れば、相当英語力の高い人でない限り十分といえるだろう。

まだ当分教室内で実際に面と向かって受講するタイプのスクールが主流のままだろうが、オンライン英会話のマーケット拡大の勢いは止まりそうにない。

さて日本では英会話で脚光を浴びているフィリピンだが、最近ではコールセンターとしても飛躍をとげつつあるようだ。

英語のコールセンターといえば、インドが有名だが、今ではフィリピンの方がインドを上回っているという。現在フィリピンのコールセンターは約63万人を雇用し9000億円以上の産業に成長した。これはこの国のGDPの約5%に当たるという。

飛躍の秘密は、彼らの英語力。インド人も英語力で定評があったが、強いインドなまりの評判が悪い。発音矯正訓練で全ての人が直るとは限らないようだ。その点フィリピン人の英語は比較的ニュートラルな発音で、アメリカの慣用句などをよく知っていることが最大の顧客であるアメリカ人のお客さんたちにはうれしいらしい。

コールセンター産業の発展は、フィリピンの雇用に大変プラスになっているようで、大学まで出たのに仕事がなかなかみつからない若い人達には魅力的なチョイスとなっている。初任給・月470USドル(約3万7000円)は、日本人にとっては安いが、物価の安いフィリピンでは中産階級ぐらいにはなれるという。

この賃金格差と教育水準の高さを最大限に利用したビジネスモデルは、先進国側とフィリピンの双方にとってメリットのあるものだ。日本の英会話オンライン英会話市場もますます拡大してゆくことだろう。


*コールセンター産業についての情報は The Economist [Jun 23rd 2012 "At the front of the back office"] を参考にしました。





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