カテゴリ: 食と健康・グルメ

越前海岸へ蟹を食べに行ってきました。

<越前がに定食>
越前蟹
せいこ蟹
焼蟹とイカのホイル焼き(小)
かわはぎあぶり
はたはたの唐揚げ
刺身・・・ヒラマサ、甘エビ、イカ
貝・・・大型の巻き貝
鯖の味噌煮
なます
イカ和え物サラダ
ごはん・味噌汁・漬け物

食べきれなければ持ち帰りできます。

定食

さしみ

蟹は越前もせいこもしっかり脚・みそとも身が詰まって深い味わい。とろけます。
刺身は新鮮でこれまた超美味。大型の巻き貝もでましたが、何貝かわからず。名前聞き忘れました。煮付けにしたものですが肝が濃厚な味わいです。

その他どれを一皿とってもそれでご飯が一杯たべられそうなぐらい美味しい。ご飯はおかわりできます。
(さすがに僕は何杯もたべきれませんが・・・)

おまけに給仕スタッフは若い美女揃い。親切で手際よく、忙しい中、てきぱきと応対してくれました。

最高です。この冬はあと2回ぐらいは行きたいです。



「食事処かねいち」のサイト
http://www.kaneichi-suisan.co.jp/takaya.html

北陸自動車道の「敦賀IC」を降りて約30分。海岸沿い

勝沼ワイン加工済み

知人が山梨県の勝沼ワインを入手してくれたので、早速試飲パーティーを開きました。

甲州種葡萄を100%使った白ワインは、近年注目を浴び、人気急上昇中。ブームを作ったのは漫画「美味しんぼ」の影響なのは広くしられるところです。

「日本料理に合う」「生ものを食べながら飲んでもOK」という美味しんぼ情報でしたが、試してみてびっくり。
その日はピザもあったんですが、鯖の味噌煮とか、刺身とかもわざとメニューに加えました。

鯖とかだと、普通のワインを飲みながらだと生臭さがさらに強調されて悲惨なことになります。ところがこの甲州種を使った勝沼ワインは、生臭さが消えるんです。すっきりと。全く口の中に生臭さが残りません。お見事です。

これはワインに含まれる有機酸塩というのが、生臭さを増幅させる元凶なのだが、ヨーロッパのワインが有機酸塩を多く含むのに対し、甲州ワインには少ないためとのこと。

このワイン自体の味は、非常にすっきり系で果実味がさわやか。ワインとフルーティーなタイプの日本酒の間で、かつきりっとしまった味がしました。

この「イセハラ」というワイン、数量限定なので売り切れでもう買うことが出来ません。また今年の葡萄収穫のあとのワイン出荷を待ちたいところです。



うまいもん

ナゴヤドームで開催された「ドームうまいもんワールド2013」に行ってきました。僕にとって「うまいもんワールド」は今回で3回目。毎年どんどん出展数が減って、ことしは昨年の半数ぐらいだったのではないでしょうか。

最初の2010年は全国から数多くの店舗売店が参加し狭い通路も人で混み合ってアリーナを動きまわるのも大変なぐらいでした。2012年年初の第2回目は、出展数がおそらく3割ぐらい減っていたのではないでしょうか。今年はさらに減って、空間に余裕ができたため通路がかなり広くとってありました。

おまけに4月13日土曜日は、強風と雨への警告が出され、新聞テレビなどでも午後の外出は控えましょう、なんてやったもんだから、人では少なかった。

出店していたあるお店の人と話したら、「今までなら3時に売れ切れてたのに、今日はまだ(7時時点)売れ残ってるンですよ」と嘆いていた。

入場客の立場から言わせてもらうと、第1回目、2回目は高い入場料(1000円)を払ってはいりましたが、入り口でおみやけの粗品(カップ麺やお菓子、調味料)などもらえて、それだけで入場料を回収できていたのですが、今年は何にももらえず。おまけに出展数がすくなく、食べる選択、買う選択が極端に狭められてしまっていた。

ちょっと次はやめておこうかなあ、と正直思いました。

それより、来年は果たして開催できるのでしょうか・・・・。

焼ガキ

(そんな中でも広島の焼ガキは焼いたあとでも身が大きくぷりぷりして風味も最高でした)

焼ガキ3

「郡上踊り」で有名な郡上八幡を過ぎ、国道156号線をさらに北上。右手に見える「餃子飯店」の看板。一見変哲もない普通のラーメン・中華料理店だが、地元ではなかなかの人気スポットのようだ。

祝日の昼時12時少し前に到着したのだが、すでに席はほぼ満席。一応4人いたので、予約を入れてもらっていたが、さもなくば、あやうく席待ちになるところだ。

まずはここの店名にもなっている餃子をいただく。あまり脂っこくなく、具の中にコショウ系のスパイスが入っていて食べるほど食欲が涌く味わい。ビールが欲しくなる。

ここの名物はいくつかあるが、「黒麻婆豆腐」と「味噌かけ丼」は非常に印象的だった。

黒麻婆豆腐は、「黒」というほど真っ黒ではないが、若干黒みがかった茶色をしている。口に含むと、何種類もブレンドされたスパイスの香りが口の中で広がる。ビールもご飯もどんどん進む味だ。

黒麻婆
黒麻婆豆腐


味噌かけ丼は、タケノコ、キュウリ、ひき肉の入った味噌あんかけがご飯の上にかかったもの。郡上味噌を使ってあり、色が濃く見えるわりには、非常にまろやかな味わい。

味噌掛け
味噌かけ丼

ボリュームも満点で、なかなか良い店でした。


<お店の情報>
店名:中国料理 餃子飯店
住所:岐阜県郡上市大和町剣43-2
電話:0575-88-4474
営業時間: 11:00~22:00
定休日:月曜日
駐車場:有り

車なら「ぎふ大和インター」から5分〜10分
長良川鉄道「郡上大和駅」から徒歩5分

Web:http://j47.jp/gyozahanten/



「What is in the cause that is in the Big Mac?"(ビッグマックに入っているソースって何なの?)」
ある消費者からの単純な疑問にマクドナルドの総料理長ダン・クードゥリョウ(Dan Coudreaut)氏自らが演しながら答えるビデオがこれだ。

近年、食の健康はもちろん、環境面への影響も含めた食材のサプライチェーンや、動物保護の観点から家畜の扱いにまで消費者の目は年々厳しくなっている。マクドナルドもいろいろな手を使い消費者の納得させようと試みてきたが、なかなか十分というところまでは至っていない。

マクドナルドは、以前からハンバーガーのレシピをインターネット上で公開してきたので、ビックマックのソースの材料も調べれば分かるのだが、今回はお店で提供しているものと全く同じではないが、誰でも簡単に手に入る食材を使って自宅でも手軽に出来るバージョンということで紹介されている。

こんな風に消費者からの質問に直接答えることで、ハンバーガーの食材についての疑念を払拭しようというのが、マクドナルドの狙いだ。

この「ご家庭バージョン」と本物のビッグマックが本当に同じ味なのかは正直疑問ではあるが、このビデオが2012年6月23日に登場し、今日(7月16日)まで、既に138万回も再生されている事実をみれば、マクドナルド社としては成功と言えるだろう。

家庭版ビッグマック、みなさんも試しに作ってみますか?

bigmac.png

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