ロシアでの隕石落下は衝撃的でした。隕石通過・落下の衝撃で建物のガラス窓が割れるなどの被害が出た。
テレビでこの様子を見て、自分のところに落ちてこなくてよかった、と思っている人も多いのではないだろうか。しかし、NASAによると、バスケットボール程度の大きさの物体なら毎日地球の大気圏に飛び込んできているらしい。
今回たまたま隕石が落ちてきたのがロシア中部地方だったのだが、今度は我々の住む日本に落ちてくるかもしれない。そこで気になることがでてくる。もし隕石が落ちてきて自分の家屋に被害が出た場合保険は下りるのだろうか?
一般的な答えはこのTIME.com の記事にある。日本損害保険協会の見解もこれと同じだ。
If a meteorite crashes through your roof,/ the damage to your house and belongings would generally be covered / by a standard homeowner’s insurance policy, / according to the Insurance Information Institute, / a consumer education organization funded by the insurance industry.
(もし隕石があなたの家の屋根を突き破ったら/家と所持品への損害は通常適用を受けます/標準の住宅所有者保険契約の/保険情報協会(米)によると/消費者教育組織の/保険業界によって資金援助されている)
meteorite=隕石
belongings=所持品 (動詞 belong は「〜の所有物である」という意味)
covered by =〜の適用を受ける(カバーされる)
insurance policy=保険契約/保険証書
(insurance が「保険」という意味)
この記事の見出しは "If a Meteorite Hits Your Home, Are You Insured?"。和訳すると「もし隕石があなたの家に当たったら、あなたは保険に入っているのでしょうか?」
insurance (名詞)の動詞形が insure で「保険契約を結ぶ」「〜を保証する」という意味。それが be +受身形で「be insured」。
ちなみに、同じような災害として「火山噴火・暴動・飛行機墜落」なども含まれるようだ。
【TIMEの原文】
Meteorites are classified as a falling object, one of the many “named perils” for which insurance companies cover personal property damage. Other odd perils include a volcanic eruption, a riot, and a falling airplane.
それからもし、映画「Armageddon(アルマゲドン)」級の隕石が襲ってきたらどうなるのでしょう?
この場合、隕石が家に直撃の場合でも本人所持品に限られる。また巨大隕石が何キロも先で落下し、その衝撃で被害を受けた場合は保険の対象外になるそうだ。
これはアメリカの保険協会の見解だが、日本でもおそらく同じような契約なのではないでしょうか。ただそのぐらいの規模になると、建物よりまずは生命の安全を考えたほうがいいかも・・・。
テレビでこの様子を見て、自分のところに落ちてこなくてよかった、と思っている人も多いのではないだろうか。しかし、NASAによると、バスケットボール程度の大きさの物体なら毎日地球の大気圏に飛び込んできているらしい。
今回たまたま隕石が落ちてきたのがロシア中部地方だったのだが、今度は我々の住む日本に落ちてくるかもしれない。そこで気になることがでてくる。もし隕石が落ちてきて自分の家屋に被害が出た場合保険は下りるのだろうか?
一般的な答えはこのTIME.com の記事にある。日本損害保険協会の見解もこれと同じだ。
If a meteorite crashes through your roof,/ the damage to your house and belongings would generally be covered / by a standard homeowner’s insurance policy, / according to the Insurance Information Institute, / a consumer education organization funded by the insurance industry.
(もし隕石があなたの家の屋根を突き破ったら/家と所持品への損害は通常適用を受けます/標準の住宅所有者保険契約の/保険情報協会(米)によると/消費者教育組織の/保険業界によって資金援助されている)
meteorite=隕石
belongings=所持品 (動詞 belong は「〜の所有物である」という意味)
covered by =〜の適用を受ける(カバーされる)
insurance policy=保険契約/保険証書
(insurance が「保険」という意味)
この記事の見出しは "If a Meteorite Hits Your Home, Are You Insured?"。和訳すると「もし隕石があなたの家に当たったら、あなたは保険に入っているのでしょうか?」
insurance (名詞)の動詞形が insure で「保険契約を結ぶ」「〜を保証する」という意味。それが be +受身形で「be insured」。
ちなみに、同じような災害として「火山噴火・暴動・飛行機墜落」なども含まれるようだ。
【TIMEの原文】
Meteorites are classified as a falling object, one of the many “named perils” for which insurance companies cover personal property damage. Other odd perils include a volcanic eruption, a riot, and a falling airplane.
それからもし、映画「Armageddon(アルマゲドン)」級の隕石が襲ってきたらどうなるのでしょう?
この場合、隕石が家に直撃の場合でも本人所持品に限られる。また巨大隕石が何キロも先で落下し、その衝撃で被害を受けた場合は保険の対象外になるそうだ。
これはアメリカの保険協会の見解だが、日本でもおそらく同じような契約なのではないでしょうか。ただそのぐらいの規模になると、建物よりまずは生命の安全を考えたほうがいいかも・・・。